カテゴリ
全体政治ニュース 経済・財政 軍事・防衛 今日のひとこと 日記 思想 歴史・歴史学 世界情勢・外交 イラン 朝鮮半島 中国 社会 福祉 未分類 以前の記事
2024年 01月2010年 06月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 最新のトラックバック
リンク
フォロー中のブログ
検索
タグ
安倍内閣(48)
財政(40) 外交(39) 新自由主義(31) 軍事・防衛(29) 自衛隊(26) 地方自治(25) 税制(23) 自民党(22) 橋下徹(21) 中国(19) 憲法(19) 選挙(19) 強権政治(18) 労働問題(18) 福田内閣(14) 民主党(11) 中央集権化(9) 人権抑圧(8) 公務員バッシング(7) ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
米中で太平洋を分割統治?
asahi.comより。
ハワイから西は中国、東は米で? 中国軍幹部が提案 この話(太平洋の分割統治)は既に半年以上前に産経で報じられていたものだろう。 朝日の記事で興味深いのは、最後の米中の軍事ホットラインの開設だ。これは今後の米中の軍事関係の緊密化を予想させるものだからだ。 アメリカが日本に見切りをつけるのは、この関係がある程度確立されることが一つの要因となりうる。日本離れが本格化したら、その後の展開は早いだろう。逃げられないように必死にしがみつこうとしているのが小泉の対米従属(向米一辺倒)路線であった。 福田首相はアジア外交と言っているが、具体的な動きはほとんどない。新聞で報道されるのは、私が見た限りでは、既に中国が深く食い込んでいる地域に後から遅れて入り込んでいこうとする姿が多い。中国は全方位外交だから、どこに行っても中国の陰があるのは仕方ないとしても、日本政府は戦略をもっているのかどうかという点で非常に疑問がある。 私ならアメリカに対する日本の影響力を高めるという観点からはイランとの関係を強化すべきではないかと考える。そうすれば、アメリカができない交渉を日本が行なったり、アメリカとイランを仲介したりすることができるからだ。また、中東におけるイランの重要性を考えれば、イランとの関係を強化することは中東での日本のプレゼンスにも影響する。もちろん、イランには敵が多いから、べったりくっつく必要はないが、ある程度強いパイプを作ることは極めて有益だと思うのだ。
by zarathustra1883
| 2008-03-23 01:36
| 世界情勢・外交
|