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北海道で森林環境税導入か?
北海道新聞より。
「森林環境税導入は必要」 道検討委が報告書(02/20 07:44) 恐らく、これは結論ありきの会議だったと思われるが、確かにこの方式なら実現は可能だろう。何より実務的なレベルで賦課と徴集のコストがかからないのは導入するにあたってはかなりの利点だと言える。 ところで、これは法定外目的税という位置づけではなく、単純な超過課税という扱いなのだろうか?超過課税という形で賦課するが、税目としては法定外目的税という位置づけなのか?新聞の記述ではよくわからん。後者っぽいが。 いずれにせよ、チェックしてみる価値はありそうだ。 しかし、北海道の森林を守るから北海道の人だけ増税というのは、あまり適当ではないというのが私の立場だ。環境保全というのは人間が生きるうえで最低限必要なことなのだから、自治体レベルではなく全国的な計画の下で管理すべきものだと考えるからだ。(自治体のように小さな主体に管理させて破壊が進むケースが半周辺諸国(いわゆる発展途上国)あたりではあると思われる。そうしたところと多少状況は違うにしても、枠は必要ではないか、ということ。) ただ、そうは言っても、現行の地方税法の下で現在の自治体が行うことができる増税としてはこれが最有力の方法だろう。実際、都道府県レベルでは既に先行事例があるようだ。私の立場からすれば、こうした事例もある程度出てきているならば、国税として全国一律に賦課して全額を譲与税の形で分配するという方式にするほうが望ましいのではないか。
by zarathustra1883
| 2008-02-21 02:10
| 経済・財政
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