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「ユダヤ人」のことイスラエルで「建国根拠なし」本、ベストセラーに asahi.comより。 私もサンド教授の見解に近い考えを持っているのだが、イスラエルの内部でそれを堂々と語っているのは画期的であるように思える。 特に「ユダヤ人」は「民族や人種ではなく、宗教だけが共通点」という見方が重要である。ムスリムが同じように「民族」として扱われている地域が世界中には多々あるが、それと同じようなものである。(余談だが、確か、サルトルもユダヤ人とはユダヤ教徒であると言っていたと記憶する。) サンド教授の見解に違和感があるとすれば、それはパレスチナ人が古代ユダヤ人の子孫だとしていることである。パレスチナ一帯は人々の往来が激しいから、そこまで単純に言い切ることはできないだろうと思う。その点で違和感は感じるが、ユダヤ人は宗教が共通なだけという見解は重要である。 「民族」というとそれを「血統」に結びつけたり、「民族性」なる意味不明なものが存在すると考えるアホが世の中にはいるようだが、そのようなものではないのである。
by zarathustra1883
| 2008-06-01 18:07
| 世界情勢・外交
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