ブログ「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。気になるニュースや雑感・着想のメモ等(エントリーへのリンク付きTBかエキサイトブログのみTB可です。)
by zarathustra1883
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改革の正体?

森永卓郎 「小泉氏と信長の共通点、「対抗勢力つぶし」」より。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/119/index1.html

もっとも、革命、改革というのは、根本から体制が変わるのではなく、オーナーが替わるだけに終わることが往々にして多い。事実、道路公団にしろ郵政にしろ、終わってみれば構造改革派の仲間がトップに座っただけのことである。改革によって国民にいいことがあったのかといえば、まったくない。


妥当な認識である。

体制が一気に変わると考えること自体に無理があるというべきである。大きな枠組みというのは、変化は少しずつしか起こらない。後から見て画期的な変化であっても、それは基本的には連続的なのだ。変化の速度は上がるが一挙に反転するわけではない。

ただ、根本から一気に変わるわけではないとしても、変化の積み重ねが気がつくと大きく根本的な変化になっていることがある、という半面も事実である。




余談。改革という言葉が現代日本では、ネオリベ・ネオコンや保守の側の言葉になり、革新であるはずの左派やリベラルの言葉ではなくなっている理由。

それは、大きな変化の流れが保守の側に有利な方向に向かっているという感覚が広く共有されているからである。かつては左派やリベラルは彼らの運動の成果として、(例えば)新しい権利を獲得してきた。だからこそ彼らは「革新」だったのであり、彼らの成し遂げてきたことは「改革」だった。しかし、今は保守が力を持っており、既に左派によって獲得されてきた権利は制限される方向に向かっている。だから左派は「防衛」が任務となり、攻めに回ることができない。だから、彼らのやっていることは「革新」とも「改革」とも呼びにくくなっている。右派が改革を叫ぶことができるのはその逆である。

この力関係の転換は、金融自由化とグローバル化が結びついたことによって、資本の労働や経営に対する優位性が確立したことによる。その意味では、政治家や運動家や思想家の力量が問題なのではない。

この基本となる構図、力関係を持続的に固定化する構図を変えなければならない。
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by zarathustra1883 | 2008-02-15 00:21 | 今日のひとこと
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