ブログ「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。気になるニュースや雑感・着想のメモ等(エントリーへのリンク付きTBかエキサイトブログのみTB可です。)
by zarathustra1883
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米艦入港と外務省の自治体への対応

報道順に顛末を記録。以下、いずれも北海道新聞より。

米艦の入港を小樽市が断る(1/28 13:43)

 【小樽】米海軍第七艦隊旗艦の揚陸指揮艦「ブルーリッジ」(一九、二○○トン)が二月七-十一日に小樽港寄港を要請しているのに対し、小樽市の山田勝麿市長は二十八日午前、「大型商業船の入港があり、岸壁(バース)を用意できない」として、入港を断ることを決め、小樽海保を通じて米側に伝えた。

 同市港湾部などによると、同艦が接岸できるバースは寄港要請期間中、パナマ、ロシア、中国の大型船が接岸する予定。

 同市が同様の理由で入港を断るのは、二○○○年に入港した空母キティホークの随伴艦に対して以来二回目で、随伴艦は沖泊まりとなった。

 同市幹部は「入港日程は簡単にずらせないと思うが、米側からそういう要請があっても、雪などの影響で入港や荷揚げ作業が遅れるケースも多く、入港の確約はできない」としている。


と、まずは商船が来るから、と断ったわけだ。

しかし、次のニュースは見逃せない。

米艦入港拒否の小樽市に…外務省が圧力? 「優先すべきだ」「能力に欠ける」(02/01 07:12)

 【小樽】米海軍の揚陸指揮艦「ブルーリッジ」の七-十一日の小樽寄港要請を、商船のバース(岸壁)利用とかち合うため断った小樽市に、外務省から圧力とも取れる問い合わせやバース利用状況の照会が相次ぎ、市幹部に困惑や反発が広がっている。

 市によると、要請を断った一月二十八日から三十一日にかけ、同省北米局の課長補佐クラスから電話が十回近くあり、日米地位協定室長が直接、市役所を訪れた。同室は「個別のことは言えないが、一般的な意見交換のため」と説明する。

 ただ、市幹部によると、外務省は「米軍側は一月十六日に入港を伝えたんだから、商船との競合が分かった二十五日の判断より優先すべきだ」「(ブルーリッジが入港できるよう)調整しないのは港湾管理者としての能力に欠ける」とまで言ってきているという。別の幹部は「ある種のプレッシャーだ」と打ち明ける。

 これまで、商船を優先するという前提を主張し続けたうえで米軍艦船を受け入れてきた山田勝麿市長も「商船を追い払ってまで入れるとしたら、まるで軍港だ」と話す。

 市側には、外務省が管轄外の港湾法に基づく港湾管理者の権限や総務省所管の地方自治に口を出すことへの疑問もある。

 小樽のケースの今後は、地位協定を盾に「本来は米軍艦はいつでも好きなときに好きな港に入れる」といわんばかりの同省と、自治体との攻防の試金石にもなりそうだ。


外務省がここまでの圧力をかけてきているのだが、しかし、このブルーリッジとかいう船が小樽に来る表向きの理由は「友好親善」なのだ。

はぁ???友好親善だろ?もし本当にそうなら、そこまで外務省が口出しする話じゃないだろう。岩国や沖縄などのプレッシャーはこんなもんじゃないだろうけど、中央政府が地方自治を完全に蔑ろにしており、それがまかり通りつつあるということには懸念を感じざるを得ない。

で、結局どうなったかというと。

米艦入港可能に 小樽市 商船予定変更、港に空き(02/01 23:45)

 【小樽】米海軍の揚陸指揮艦「ブルーリッジ」の小樽港寄港問題で、商船のバース(岸壁)利用を優先させるため、米側の要請を断った小樽市に一日、商船の代理店から「入港予定が十日遅れる」と連絡があった。これを受け、同市は一日、小樽海保を通じて米側にバースが空いたことを通知した。

 市港湾部は「商船の日程変更の理由は分からない」とする一方、再度、米側から寄港要請があれば「容認することになるだろう」としている。

 小樽市によると、パナマ船籍の穀物船が八-十三日に小樽入港を予定し、七-十一日に寄港要請したブルーリッジと日程上、かち合っていた。

 米側には、ブルーリッジ寄港を求める場合は再度文書で要請するよう求めており、週明けにも何らかの返答があるとみられる。

 同市にはここ数日間、外務省から「入港を断る根拠は何か」「先に入港すると通知した米軍側を優先すべきだ」など、圧力とも取れる連絡が繰り返しあった。一日は同省北米局日米地位協定室長が山田勝麿市長を訪問。同市幹部によると「市長はこれまで通り商船を優先する考えに変わりはないと回答した」という。


商船の日程変更って、外務省が商船の側に直接伝えたか、小樽市を屈従させて小樽市を通じて商船の側と連絡を取って変更させたんじゃないの?胡散臭すぎる。
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by zarathustra1883 | 2008-02-04 02:19 | 政治ニュース
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