ブログ「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。気になるニュースや雑感・着想のメモ等(エントリーへのリンク付きTBかエキサイトブログのみTB可です。)
by zarathustra1883
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ミサイル防衛ってホント無駄だよね。。。

今の日本政府の財政支出の中では比較的少ない「明確な無駄」の一つを記録しておこう。

asahi.comより。

海上配備型ミサイル、初実験成功 宇宙空間で標的を迎撃
2007年12月18日10時50分

 弾道ミサイル防衛(BMD)の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載した海上自衛隊のイージス艦「こんごう」は17日正午すぎ(日本時間18日早朝)、米ハワイ沖で初の実射訓練を実施し、標的のミサイルを大気圏外で迎撃した。ハワイ・カウアイ島の米軍施設で防衛省が発表した。米国以外の国が、SM3の実射実験をしたのは初めて。

 こんごうは来年1月上旬、海自佐世保基地(長崎県佐世保市)に実戦配備される。地対空ミサイルとイージス艦による日本のBMDは、新たな段階に入った。

 米軍が現地時間の17日午後0時5分、標的となる模擬弾道ミサイルを発射。その4分後、カウアイ島沖のこんごうがSM3を発射し、0時12分、上空100キロ以上の大気圏外で迎撃した。管制室の様子を伝える臨時記者室無線からは、SM3が命中したことを意味する「ブンブン」という声と、拍手が聞こえた。防衛省は迎撃の瞬間の映像と画像を公開する予定。

 日本のBMDは、まず、SM3を搭載したイージス艦で敵のミサイル迎撃を目指し、撃ち漏らした場合は、地上に配備した地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)で再び狙う仕組み。防衛省は10年度末までに、SM3搭載のイージス艦計4隻を配備する一方、首都圏や中京・京阪神地区など計16カ所でPAC3の配備を進める。

 実験に立ち会った海上幕僚監部の河野克俊防衛部長は「これで、上層と下層という多層で弾道ミサイルに対処する態勢ができた。日本の防衛の結節点だ」と実験の意義を強調した。

 実験後に米軍施設内で会見した江渡聡徳防衛副大臣は「この成功は、日米両国が今後も継続する技術・運用面の協力の成果だ」と述べた。同席した米ミサイル防衛局のオベリング局長は「日米の協力のうえでとても重要なできごとだ。日本は大きな一歩を踏み出した」とした。

 こうした整備には1兆円を超す費用がかかる見通しだ。実験は初期段階に入ったばかりで今後も続く。米軍は新装備の開発で日本にも負担を求めており、出費はさらにかさむ。このため、巨額な負担を伴うBMD整備をどこまで続けるのか、疑問視する声もある。


コスト負担と技術供与がアメリカ側の目的ってところだろう。その上、完成したら販売先にもなる。そうやって技術を盗まれ、さらに高い物を売りつけられていくわけだ。

しかし、高い代償を払って手に入れたミサイルを使うことはないだろう。こう言うと、使わなくても「抑止力」になるからいいと言う者もいるかも知れないが、そもそも抑止する必要があるのは日本を攻撃したがっている相手がある場合のことだ。しかし、北朝鮮は体制を維持する――これが北朝鮮政府の至上命題である――ためにはミサイルを発射しないほうが有利だし、中国は日本とも経済関係がかつてないほど深まっており、直接武力行使で攻撃するような情勢にはない。仮に遥か未来のことを言うとしても、ミサイル防衛はレーダーの役目を担う衛星を破壊されることに弱いなど、弱点はいくらでもあるだろう。

それ以前に、そもそもミサイル防衛は、攻撃側の技術開発の方が容易だという根本的なところを見落とした戦略性を欠いた戦術であり、カマヤン氏が指摘するようなマニアによる戦略レベルでの敗北の一例である。

だとすれば、1兆円以上をドブに捨てるようなもの、いや、アメリカに利用されて世界中がそれによって(軍事的あるいは経済財政的に)被害をこうむるなら、それ以下だってことだ。


asahi.comより。

海上型MD、初の実射実験へ 米ハワイ沖
2007年12月18日06時24分

 防衛省は17日(日本時間18日)、米ハワイ沖で、弾道ミサイル防衛(BMD)の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を初めて実射実験する。SM3を搭載した海上自衛隊のイージス艦「こんごう」が、カウアイ島の米軍基地から発射される標的用のミサイルの迎撃を試みる。こんごうは海自佐世保基地(長崎県佐世保市)に来年1月上旬に実戦配備され、配備中の地対空ミサイルとともに、日本のミサイル防衛に加わることになる。

 実験では、標的となる中距離の模擬弾道ミサイルを米軍が打ち上げ、こんごうがレーダーで探知、SM3を発射して高度100キロ以上の大気圏外で迎撃する予定。米イージス艦も追尾に参加する。映像記録などを撮る関係で天候次第では延期される可能性もある。こんごうの平田峰雄艦長は13日、「(試金石となる)実験に立ち会うことに責任を感じている。(SM3配備は)直接、国民の財産を守るうえでとても大切なものだ」とハワイ・オアフ島の米軍基地で記者団に語った。防衛省は、こんごうにBMD対処能力を整備する費用として、04年度から計412億円を投じたという。

 日本のBMD計画は、SM3を搭載したイージス艦と、地上に配備された地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)で弾道ミサイルに対処する。海自は10年度末までにSM3搭載のイージス艦4隻を配備する一方、空自が10年度末までに首都圏や中京・京阪神地区など計16カ所にPAC3を配備する予定だ。


使わないだろうが、政府・防衛省は使う気マンマンのようだ。

<海上迎撃ミサイル>事前の命令可能に 政府が要領改正方針

12月19日2時31分配信 毎日新聞

 政府は18日、迎撃試験に成功した海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の来月上旬の実戦配備に備え、ミサイル防衛(MD)運用の緊急対処要領を改正する方針を固めた。

 地上配備型迎撃ミサイル(PAC3、3月配備)に適用している要領を改正するもので、他国が弾道ミサイルを発射準備中の段階で、防衛相が自衛隊に対し、SM3による迎撃を前もって命令できるようにする。19日の自民党国防関係合同部会の了承を経て、近く閣議決定する方針。

 自衛隊法はMDについて(1)他国が日本に向けてミサイルを発射する意思が明確な場合、武力攻撃事態と認定し防衛出動する(2)ミサイルが日本に飛来する恐れがある場合、首相の承認を得て防衛相が迎撃を命令する--と定めている。今回の改正で、日本への飛来が確認できない段階で、防衛相の事前命令により、現場部隊がSM3での迎撃を行える。【田所柳子】

最終更新:12月19日2時31分

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by zarathustra1883 | 2007-12-22 01:15 | 軍事・防衛
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