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ブログ「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。気になるニュースや雑感・着想のメモ等(エントリーへのリンク付きTBかエキサイトブログのみTB可です。)
by zarathustra1883
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【ヘッポコ外交】やっぱり無視される日本政府

テロ国家指定解除「拉致と関連なし」 米国務省副報道官
2007年11月14日12時45分

 米国務省のケーシー副報道官は13日の記者会見で、北朝鮮に対するテロ支援国家指定の解除について「拉致問題は必ずしも具体的に関連づけられているわけではない」と述べた。福田首相はブッシュ米大統領と16日に会談し、解除をめぐって拉致問題への配慮を求めると見られ、会談前に日米の立場の違いが改めて浮かび上がった形だ。

 ケーシー氏は「北朝鮮が核プログラムの無能力化、解体に進めば、いずれは解除できる状況になると期待している」とも述べ、基本的には解除の方向に動いていることを示唆。ただ、「米政府は日本政府の立場に気を使っている」として日本への配慮も強調した。

 一方、訪米中の北朝鮮による拉致被害者家族会や支援団体の「救う会」、超党派の国会議員でつくる「拉致議連」の訪米団は13日、ワシントンでボルトン前米国連大使と会談。家族会の飯塚繁雄副代表は「米政府は指定解除に慎重に対応してほしい。問題解決に向けて大きな力が欲しい」と述べ、協力を求めた。

 飯塚氏らによると、ボルトン氏は「全く同感だが、指定解除の流れを止めるのは相当難しい」との認識を示した。同氏はまた、福田首相の訪米時にブッシュ大統領へ強く働きかけるべきだ、と勧めたという。


要するに、日本にはリップサービスだけで、実際は解除の方向に動いているということだ。まぁ、アメリカの法的根拠から言っても、国際情勢から言っても、どちらから見ても当然のことだが。

拉致問題を解決したいならば、6者協議(核問題)とは切り離して、取り組まなければならない。

圧力をかけることは一見勇ましく、「毅然とした」ものだと思う人もいるようだが、圧力一辺倒というのは、バカ丸出しってことである。恐らく、金正日からも日本の外交はバカにされているに違いない。やってることは本当にバカなんだからしょうがないけどな。。。
by zarathustra1883 | 2007-11-15 00:02 | 朝鮮半島
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