ブログ「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。気になるニュースや雑感・着想のメモ等(エントリーへのリンク付きTBかエキサイトブログのみTB可です。)
by zarathustra1883
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
全体
政治ニュース
経済・財政
軍事・防衛
今日のひとこと
日記
思想
歴史・歴史学
世界情勢・外交
イラン
朝鮮半島
中国
社会
福祉
未分類
以前の記事
2010年 06月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
最新のトラックバック
貧富の差が拡大、ドイツ国..
from 専門家や海外ジャーナリストの..
私のお金、誰の人件費??
from muse-9
チベット自治区 ダライラ..
from みつけたネタ
海上自衛隊の給油量、80..
from ☆今日の時事問題☆彡時事問題..
お友達内閣
from アドベンチャーゲーム
安倍総理の通信簿 その2
from 平太郎独白録 親愛なるアッテ..
リンク
フォロー中のブログ
検索
タグ
(48)
(40)
(39)
(31)
(29)
(26)
(25)
(23)
(22)
(21)
(19)
(19)
(19)
(18)
(18)
(14)
(11)
(9)
(8)
(7)
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


武力万能主義の心理的基盤

メインブログ9条改憲派の共通ロジックを生み出す思考の「磁場」――私がかつて展開していた認識論および形而上学の概念で言えば「意味空間」――としての武力万能主義について指摘した。

ここでは武力万能主義を構成する心理的要因について簡単に解釈を述べておきたい。

彼らは「もし攻められたら」というところから発想がスタートしている。そこから発想が始まって、攻められる前に「武力による威嚇」によって相手の武力行使を抑止する必要がある、という筋の展開になりがち。しかし、そこで「武力さえあれば問題は解決できる」と考えてそこで思考停止する。

現実主義的な護憲派には、もう少し発想に柔軟性がある。最悪の事態に備えて最低限度の実力は必要だとしても、最悪の事態に陥らないようにすることこそ重要だというのが、護憲派的な意見である。

改憲派は頭が硬直化しているので、それを受け入れない。彼らの心理はビビッており、「武力さえあれば大丈夫」と安心したいのだから、その時々の状勢に応じて、どのように対応するかが常に問われるような護憲派的なやり方(多元的なチャンネルで諸々の現実に対処しようとすること)に耐えられるだけの精神的なタフさはないのだろう。

私はそのように評価するし、その他の対応を見ても、この心理要因から解釈できることが多いと見ている。

タカ派的なマッチョな主張は表面上は、「男らしい」「力強い」ものであるかのように聞こえるかもしれない。しかし、実際には、それを主張している人間の方が、「チキン野郎」であることが多い。ビビッて守りに入っているのだ。だから視野が狭く、発想に柔軟性もない。発言にもやたらと決めつけが多いこれらはすべて繋がっている。
[PR]
by zarathustra1883 | 2007-08-17 02:09 | 今日のひとこと
<< アメリカはアンビバレントな政策... 外交分野での「敗戦」が始まった? >>