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自衛隊は世界第二位の海軍力
「あまり物事が分かってない改憲派」の人は、しばしば、中国や北朝鮮の脅威を指摘した後、日本は「丸腰」みたいな論調で軍備増強の必要性を説くことがある。しかし、自衛隊の「防衛力」は世界でも有数といってよい。
強いて言えば、「完全に単独で機能する軍隊ではない」という点で、他国の軍隊と異なっているというべきだろうか。しかし、それを言っては、どこの国も完全に自国の力だけで自衛できるという状況ではないのだから、大差ないのである。 以下、2ヶ月以上前の記事だが、なかなかいい記事なのでメモしておく。 ちなみに、ミサイル防衛なんか破るのは簡単だって事がこの記事にあるロシアの事例からも分かる。 この事例以外でも、原潜をつかえばPAC3なんてほとんど無意味だと思う。PAC3はほぼ決まった方角から来たミサイルしか打ち落とせないからな。(射程距離20キロしかないし。)SM3だって距離によっては(短距離でミサイルを発射されたら)恐らく使えないだろう。 記事入力 : 2007/05/26 12:58:40 余談だが、日本は防衛費を削減していることを持って「軍縮している」と言う人もいるが、それは「財務省のおかげで」財源が削減されているに過ぎない。 他の歳出との比率で言えば防衛関係の歳出の比率は高まっているはずである。これは軍拡の論理が一方でしっかりと機能していることを示しているのであり、財務省の論理によって歳出総額が激減しているために歳出が減っているだけである。 問題は、機能しているのは軍拡の論理か軍縮の論理か、である。単に額面だけの問題ではない。軍拡の論理ではなく軍縮の論理を普遍化すべきだというのが大方の「平和主義者」の言い分であり主たる判断基準はそこにある。そこを明確にしないままに、歳出が減っているということだけを取り上げて「軍縮している」というのは説得力がない。 写真を撮った特定の瞬間の状態だけを捉えた静態的な見方だけでは片手落ちである。どのような流れの中に位置しているか、という動態的な捉え方とあわせて見る必要があるだろう。
by zarathustra1883
| 2007-07-31 23:17
| 軍事・防衛
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