ブログ「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。気になるニュースや雑感・着想のメモ等(エントリーへのリンク付きTBかエキサイトブログのみTB可です。)
by zarathustra1883
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
政治ニュース
経済・財政
軍事・防衛
今日のひとこと
日記
思想
歴史・歴史学
世界情勢・外交
イラン
朝鮮半島
中国
社会
福祉
未分類
以前の記事
2010年 06月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
最新のトラックバック
貧富の差が拡大、ドイツ国..
from 専門家や海外ジャーナリストの..
私のお金、誰の人件費??
from muse-9
チベット自治区 ダライラ..
from みつけたネタ
海上自衛隊の給油量、80..
from ☆今日の時事問題☆彡時事問題..
お友達内閣
from アドベンチャーゲーム
安倍総理の通信簿 その2
from 平太郎独白録 親愛なるアッテ..
リンク
フォロー中のブログ
検索
タグ
(48)
(40)
(39)
(31)
(29)
(26)
(25)
(23)
(22)
(21)
(19)
(19)
(19)
(18)
(18)
(14)
(11)
(9)
(8)
(7)
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


軍事費こそ無駄な支出の最たるものである。

防衛費こそ無駄な財政支出の最たるものである。

2007年7月5日(木)「しんぶん赤旗」

主張
巨額の軍事予算
ばかげたむだ遣いをなくそう


--------------------------------------------------------------------------------

 世界の軍事費を分析しているストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の二〇〇七年版年鑑によると、〇六年度の日本の軍事費(約四兆八千百億円)は、米、英、仏、中に次ぐ第五位だといっています。憲法で戦力不保持を決めた日本が軍事費大国となっていること自体重大です。しかも軍事予算には、「日本防衛」と関係のない、アメリカと日本の軍需産業を太らせるだけの巨大なむだが大きな比重を占めています。

 軍事予算のなかの巨大なむだをなくすだけでも相当な規模の軍縮になり、国民生活のために回せる財源が確保できます。

理由が立たない

 導入を決めたときの理由がなくなったのに、なお買い続けているむだな装備に陸上自衛隊の90式戦車があります。かつて政府が、ソ連の戦車部隊が北海道に上陸してきたときに対抗するために必要だと説明してきたものです。今年度も七十二億円を投じて九両を発注しました。合計で三百四十両、投入した税金は約三千億円にのぼります。一九九一年にソ連が解体し、対ソ戦の必要がなくなったのに、いまだに対ソ戦にしか使えない戦車を買い続けるのはばかげたむだ遣いとしかいえません。

 海上自衛隊のイージス艦も同じです。ソ連のバックファイア爆撃機対策がうたい文句だったにもかかわらず、ソ連が解体しても政府は導入計画を中止もせず、「こんごう」型の四隻の就役に続き、今年から改良型を就役させます。「こんごう」型は一隻千二百億円、三月に就役した改良型の「あたご」と来年就役予定の「あしがら」は千四百億円です。ソ連が解体した以上、イージス艦を導入する理由は消えたはずです。北朝鮮のミサイル問題を持ち出して、問答無用の形でむだ遣いを続けるのは許されることではありません。

 アメリカから導入する「弾道ミサイル防衛システム」もまた大きなむだ遣いです。今年度予算は約千八百億円ですが、どれだけ増えるか見当もつきません。技術もアメリカの科学者の多くは「ミサイル防衛」は未完成といっています。かりにアメリカでは成功したとしても、数分間で弾道ミサイルを撃ち落とさなければならない日本とでは条件はまったく違います。まだ技術が完成してもいないのに、アメリカいいなりにミサイル防衛システムを買い始めるのは新しい形のむだ遣いです。

 むだ遣いの最たるものは米軍のための税金投入です。今年度の「米軍思いやり予算」は約二千百億円です。アメリカが世界各地の戦争に予算を回すことを可能にしています。

 そのうえ、政府はアメリカいいなりに米軍再編経費の日本負担を決めました。「二百六十億ドル(約三兆二千億円)ぐらい」(ライト在日米軍司令官)の負担のうち、約六十一億ドル(約七千五百億円)は米国領グアムでの米軍基地建設費の負担分です。「日本防衛」と無縁の米軍再編に税金を投入するのは許せません。

軍事予算を圧縮

 安倍政権と自民・公明両党は、住民税の大幅増税など国民犠牲を強めながら、軍事費のむだをなくそうともしていません。民主党も軍事費削減の旗をかかげられません。

 日本共産党は、米軍への「思いやり予算」の廃止、イージス艦や海外派兵経費などの大幅削減、米軍再編のための三兆円負担の中止など、ふくれあがる軍事予算の大幅圧縮を要求しています。この党の参議院選挙での前進が国民生活防衛につながるのは確かです。

[PR]
by zarathustra1883 | 2007-07-11 21:48 | 軍事・防衛
<< 軍の焼却命令メモについてメモする。 不正常国会――1つの事例のメモ >>